【ガチレポ!】奏屋でバリトンサックスとマウスピースを買取した話

楽器買取の関連知識

今回、筆者が人生で初めて楽器を売ったときの話とその楽器を購入してから売るまでの過程も具体的に解説したいと思います。

そして今後、楽器を売ろうと検討されている方の為に、見積もりから買い取りまでのレポートを書かせていただきました。

初めて売った楽器はバリトンサックスとマウスピース

買い取りしていただいたのは、

・YAMAHAのバリトンサックス
・YAMAHAのバリトンサックス用マウスピース

の二点です。

買取してもらったバリトンサックスの状態

今回買い取りをお願いしたYAMAHAのバリトンサックスは、ほとんど新品同様のものです。購入後は数えるほどしか使用しておりません。

バリトンサックス購入時に単品で購入していたYAMAHAのマウスピースも、同じくほぼ使用していません。マウスピースパッチ(歯形がマウスピースにつかないよう、マウスピースに貼り付ける、柔らかい保護シール)を貼って使用していたので、特に目立つ傷もなく、綺麗な状態だったと思います。

スカパラの谷中さんに憧れてバリサクを購入

そもそもバリトンサックスを購入したきっかけは、東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス担当の谷中さんのライブ映像を見て一目惚れをしたからでした。滑らかな、大人の男らしい重低音。大きな金色のフォルムも堪らなくかっこ良く見えました。

バリトンサックスをかっこよく吹けるようになれば、モテる!

直感で、そう確信しました。

もともと、アニメ「響け!ユーフォニアム」をきっかけに楽器には興味を持っていました。アニメを視ていた頃はYouTube等で、金管木管問わず演奏動画を漁って視聴もしていました。

谷中さんの姿に、練習すればこんなにもかっこよく演奏ができるようになるのだと夢は膨らみ、高い買い物でしたが、私は、バリトンサックス購入に踏み切りました。

バリトンサックスとマウスピースを購入したサイト

バリトンサックス購入は、管楽器専門の通販サイト、「バルウェブ」さんで行いました。

バルウェブは管楽器専門店の「バルドン・フィル ステージ」さんの通販サイトです。楽器の教室なども行っており、信頼できると思いここに決めました。またその際に、バリトンサックス用のマウスピースも一緒に購入させていただきました。

数日後、自宅にバリトンサックスが届きました。ハードケースに入ったバリトンサックスは、まるで宝箱に入った宝物のようでした。

早速ネックストラップを繋げて、バリトンサックスを首にかけてみると、想像以上の大きさと重みに感動したのを覚えています。

鏡の前に立って、改めてバリトンサックスの渋くもスタイリッシュなかっこよさに胸を打たれました。

購入の余韻もすぐに冷めてしまう

意気揚々と練習を始めて、一日目でなんとか音を出せるようになり、数日後には、練習用の譜面も、拙くもなぞることはできるようになりました。

しかし、思い描いていたような、谷中さんのようなかっこいい演奏には程遠いものでした。頭をよぎるのはアニメ「響け!ユーフォニアム」……そう、作中であったように、素晴らしい演奏の裏には地味な基礎練習が重ねられている、というのを、身をもって実感した瞬間でした。

何故か根拠もなく、指を動かせば谷中さんのようなかっこいい演奏が、すぐにでもできてしまうと勘違いしていた私。次第に、やる気も下火になってしまいました。

たった一日、練習を休んだのをきっかけに、それ以降今の今まで、バリトンサックスはタンスのこやしとなっておりました。

高額な出費だったのでバリトンサックスの買取を決意!

折角の立派なバリトンサックス、タンスの中で腐らせてしまうのは勿体ない。どうせ使わないのであれば、おそらくまとまったお金にもなるだろうし、誰か他の人に使って貰った方が良いだろう。

そう思い、バリトンサックスとマウスピースを、思いきって、買い取って貰うことに決めました。

【奏屋】という買取業者を見てみる

バリトンサックスの値段は決して安いものではなかったので、買取業者はしっかりと選ぼうと思い、インターネットを使って調べ尽くしました。

検索すれば、いくつもの楽器買取業者が見つかりました。高額査定の謳い文句が並ぶサイトを巡りました。それらに目を通した上で、最終的に私が選んだのは、奏屋さんでした。

奏屋さんに買い取りをお願いしようときめた決定打は、「出張買い取りでも、安心して査定を任せられること」でした。

「信頼できること」はバリトンサックス、マウスピースを売る上で最も重視したポイントです。素人目に見ても、バリトンサックスは有名なYAMAHAブランドの、それもほぼ新品です。中古品だとひとくくりに査定をされたくはありませんでした。

奏屋さんは、20万件以上と実績豊富で、「対応が早い」「プロが丁寧に対応してくれる」など、ポジティブな口コミが多く見受けられ、ここなら安心して取引ができるだろうと思いました。

また、折角の機会なので査定の様子を見てみたかったのですが、店舗に持ち込むにはバリトンサックスは重く、店舗までの距離も遠かったので、出張していただいての買い取りを希望しました。

楽器に限らず、出張での買い取りで、詳しくない人が見積もりに来られることは、珍しくないようです。だからこそ、口コミでの評判が良く、安心して査定を任せられる、奏屋さんに査定の依頼を決定しました。

楽器買取の【奏屋】で依頼をすることに

早速、奏屋さんに見積もりの依頼をすることにしました。

見積もりの依頼は奏屋さんのホームページの最下部にある「お問い合わせ・査定依頼フォーム」から行うことができます。

買い取り依頼をする楽器の詳細については任意入力項目だったのですが、初めての楽器買い取り依頼だったので、取引がスムーズに行えるよう、バリトンサックスのメーカーや、ほぼ新品であること、また、同じメーカーのマウスピースも、買い取りをお願いしたいことなど、詳細をしっかりと書き込んで送信しました。

送信後すぐに、フォームに入力したメールアドレスに自動送信メールが届きました。自動送信メールを受信すると、確実に受付がされていることが分かるので安心できます。

メールには、受付完了した旨と、24時間以内に奏屋さんから連絡があるということが記載されていました。また、9:00~20:30まで繋がるフリーダイヤルのサポート用電話番号も書いてありました。困った時、不明点がある時に、電話ですぐに対応していただけるのはありがたいものです。

その日は自動送信メールに目を通して、奏屋さんのサイトを眺めながら、見積もりの詳細についての連絡を待ちました。

見積もり日決定!

査定依頼を行った翌日、奏屋さんからメールが届きました。

バリトンサックスの大まかな買い取り価格は「170,000~200,000円」ほど、マウスピースの買い取り価格は「1,000~5,000円」ほどになる、とのことでした。

出張見積もりの前に、大まかな金額を教えていただけて安心しました。念のため買い取り金額の相場を調べてみましたが、おおよそ適正価格でした。

バリトンサックスだけでなく、詳細欄に記入していた、マウスピースの買い取り価格についてもお返事頂き、大変助かりました。

見積もり日についても、希望していた日付で問題ないとのことでしたので、そのまま奏屋さんに出張見積もり、買い取りを依頼しました。

少しでも高く売れるために当日までの準備

出張見積もり日までに、できるだけ高く買い取って貰う為、バリトンサックスの備品の確認と、整備を行いました。

綺麗な状態にしておくと買い取り金額が上がる、とは、どのサイトでも書かれていたことなので、楽器を売ることを考えている人は、是非見積もり前に楽器の手入れをすることをオススメします。

あまり使っていなかったとはいえ、練習していたころの手垢などが付いていたらしく、付属していたクロスで拭き上げてやると、自分の顔がはっきりと反射されるほどに見違えました。きらきらと照明を反射するバリトンサックスをケースに戻した時、バリトンサックスを購入し、ハードケースを開けたときに感じた感動を思い出しました。

それはまるで、宝箱に入った宝物のようでした。「短い間だったけどありがとう」と、じんわりした気持ちが沸き上がって来ました。きっと、もっと使い込んだ、思い入れの深い楽器を売るとなると、この気持ちはさらに大きくなることでしょう。

実は、このレポートを書き残そうと決めたのは、この時でもあります。楽器を手離すというのは、思っていたよりも一大決心だったようです。楽器を売ろうとしている誰かが、思い入れのある楽器と、安心してさよならをするために、私のレポートを役に立てて頂けると幸いです。

備品の有無は見積もりに大きく関係するとのことなので、手入れ用品も忘れずに確認してハードケースに入れ、見積もり日を待ちました。

【リアルレポート開始】バリトンサックスとのお別れの日

見積もり日当日、約束の時間に、奏屋さんの出張買い取り担当の方が来られました。

40歳ほどの、穏やかそうな男性の方です。物腰が柔らかく、優しい声をされていました。
簡単に挨拶を済ませ、買い取りについての説明を受けた後、早速査定に入っていただきます。

バリトンサックスの入ったハードケースを開けると、「大事に保管されてますね」と言われ、嬉しかったのを覚えています。

査定と言っても、すぐに終わるものと思っていましたが、10分ほどの時間をかけてじっくりと見て頂けました。

その間、査定する時に確認する箇所や、高価買い取りのためのポイントはどこかなど、査定に関わる条件を丁寧に説明して下さいました。

結論から言えば、使っていなかったので当然ではありますが「新品同様に綺麗で、良好な状態である」との評価を頂きました。

バリトンサックスに続いて、マウスピースも査定していただきます。こちらもほぼ使っておらず、マウスピースパッチもきちんと貼って使用していたので、傷もほとんどありません。小さい品とはいえ、丁寧に見て頂きました。

気になるバリトンサックスとマウスピースの査定額

最終的に決まった金額は

バリトンサックス:200,000円
マウスピース:5,000円

 

合計で「205,000円」となりました!

タンスに眠っていた楽器が、こんな値段で売れるとは正直思っていなかったので、驚きました。

その値段での買い取りをお願いし、その場で現金を受け取りました。20枚もの一万円札を生で見るのは初めてでしたので、なんだか妙に感動を覚えました。

最後に、バリトンサックスとマウスピースをお渡しし、お見送りをした時に

「大切にお預かりします」

と言ってくださったのが、とても嬉しく、今でもはっきりと記憶に残っております。

初めての楽器の買い取りが終了!とおわりに

楽器を売ることを決めてから、楽器についても買取業者についても、ほとんど何も知らなかった私が、手探りでここまできましたが、奏屋さんに頼んで、本当によかったと思っています。

口コミ通り丁寧に対応していただけましたし、出張買い取りで来て下さった方も、私や楽器に寄り添って査定をして下さり、とても好印象でした。

なにより「大切にお預かりします」の言葉は、本当に嬉しいものでした。

きっと奏屋さんなら、バリトンサックスもマウスピースも、大切に使ってくれる方に売ってくれることと思います。

長い間タンスの中で眠らせてしまったバリトンサックスですが、私が奏でられなかった、バリトンサックスの持ち味である渋い重低音を、次の持ち主さんは楽しんでやってくれればいいなと、心から思っています。

私は、長くバリトンサックスを吹いていた訳ではありません。むしろ三日坊主的に、練習をやめてしまった人間であります。しかし、長く触れてこなかったにも関わらず、手離すにあたって手入れをしている中で、不思議と、「寂しいな」と思ったのです。

楽器には、愛着を沸かせる力でもあるのでしょうか。この記事を読んで下さっている方の中には、自分の楽器を売ると決めて、寂しいながらも業者を調べている……そんな方もいらっしゃると思います。

しかし、そんな方に、今だからこそ伝えたいことがあります。演奏しなくなった楽器を送り出すことは、寂しいことではありません。奏屋さんにバリトンサックスを売った今は、むしろ、私よりも沢山演奏してくれる人のところに行って、その人と色んな曲を演奏するのだろう、と、まるで自分の子供を送り出したかのような気持ちであります。

それもこれも、奏屋さんの出張買い取りでいらっしゃった方が楽器を大切にしてくださることが伝わってきたことと、最後まで丁寧に対応して下さり、安心して取引ができたからだと思います。

以上でバリトンサックスとマウスピースの見積もり、買い取りレポートの締めとさせていただきます。

最後に、 奏屋様へ。
重ね重ねになりますが、大変素晴らしい取引をさせていただき、本当にありがとうございました。

奏屋の詳細

営業時間 9:15-20:30 (土・日・祝対応中)
公式サイトURL https://kanadeya-kaitori.com/
評価
4.5
送料など 査定料、出張料、搬出料、宅配キット、返送料、キャンセル料が無料
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